Makingへ戻る

M51(ACADEMY:1/35)
大好きな車両ゆえに、思い入れも強かったのですが、このアカデミーのキットはそのまま組むには少々つらい出来です。そこで、思い切って気になるところに色々手を加えることにしました。

詳細は画像下記の説明に委ねますが、サーフェイサーがけ直前まで仕上げた直後、ドラゴンからプレミアムエディションがアナウンスされた時は笑うしかありませんでした(泣)。

M51としては形状そのものはだいぶ違う印象ですが、組みやすい方だと思います。




砲塔の形状は、そのままだとプリンをひっくり返したような印象でかなり不満があったので、底面の周りをパテで修正しています。


HVSSは噂どおり良い出来です。キャタピラ、フロントフェンダーはドラゴンのアフターパーツを使用しています。古いパーツですが、使用すると格段にディティールが向上します。


M51の特徴の一つ、サイレンガードのカバーは真鍮板で作成しました。この部分はどのように製作してよいか中々思いつかず諦めようと思っていましたが、真鍮板を適当な大きさに近づけながら切るだけで意外と簡単に出来ました。


スモークディスチャージャーのキャップに銅線で作ったチェーンを追加しました。


アンテナ基部にWAVEのAスプリングを追加。アンテナにピアノ線を使い、銅線で縛っています。


ジェリカンのベルトは実写写真を参考にそれらしき物を真鍮で作成。
下部のパイプはキットのままではパイプであることすら判らないのでWAVEのCパイプを追加。
布をティッシュと溶きポリパテで作成。パテは溶きラッカーパテを使う方法もあります。ポリパテを使用すると滑らかな、ラッカーパテはざらついた質感になります。


Makingへ戻る



















inserted by FC2 system